久しぶりに聴覚障害に関する研究発表をおこなってきました。およそ15年にわたって小学生の頃から縦断的にインタビューさせてもらっている研究協力者が成人し,大学4年生と社会人2年目の時におこなったインタビューを報告しました。健やかな発達に感慨深い思いです。また,私がこの研究をはじめた頃から論文や著書を拝見している著名な臨床心理士の先生とポスター番号が連番でお隣だったのですが,プログラムをしっかり見ておらず,そのことに気がついていないまま当日を迎え,発表時間前に私のポスターを見ている方がおられたので,お声かけして名刺をいただいたらなんとその先生のお名前が!非常に驚きました。当日お話させていただく機会を得て,とってもうれしかったです。今回一番の収穫でした。久しぶりにこの学会に参加して本当に良かったです。
荒木友希子 2024 幼児期に人工内耳手術を受けた青年のセルフ・アドボカシー 日本特殊教育学会第62回大会 (2024.9.6-8. 福岡国際会議場)
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